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USBコネクタ固定ツール 特許取得品 PAT.4803688 |
[この製品は、取得した特許に基づき製品化しました。]
このUSB(A)コネクタ固定ツール「USB−T−FIX」は、USBコネクタのプラグ(オス)側に取り付けて使用し、コネクタを固定して抜けにくくするものです。
摩擦力による固定のフリクションタイプ(Fタイプ)と、フックによる固定のフックタイプ
(Hタイプ)とがあり、主にUSBコネクタのソケット(メス)側の状況により使い分けます。FタイプとHタイプは、同梱されています。
◆フリクションタイプ(Fタイプ)
殆ど総てのUSBソケットで使用できます。
プラグとソケットの隙間を、ハンドルを倒して押し広げる時の摩擦力により固定
します。ただ、過度な荷重では抜ける事があります。
ハンドルが倒せない程の狭小なUSBソケットもありますが、その時はUSBコネク
タを途中まで引き抜き、ハンドルが倒せる位置を探して倒し、そのままコネクタを
奥まで差込んで下さい。ハンドルが倒せない時は、無理に倒さず、使用を中止す
るか、フックタイプ(Hタイプ)を使用して下さい。
・プラリングのセンター溝に長い方の金具をセットし、USBプラグをプラリングに
差込みます。この時、コネクタのUSBマーク面を、金具のハンドル側から慎重に
差込みます。(下の外観写真を参照下さい。)
・ハンドルを起こした状態でソケットに差込み、ハンドルを倒して固定します。
・抜く時は、ハンドルを起こしてから抜きます。
◆フックタイプ(Hタイプ)
Fタイプよりも強く固定できますが、USBソケットによっては使用できません。
USBソケットの、押えスプリング用の開口部にフックを差込んで固定しますが、
この開口部がないソケットには使用できません。また、化粧パネルにより 開口
部にフックが届かない時は固定できません。ハンドルを倒せない時や固定
できない時は使用を中止し、フリクションタイプ(Fタイプ)を使用して下さい。
・プラリングのオフセット溝に短い方の金具をセットし、USBプラグをプラリングに
差込みます。この時、コネクタのUSBマーク面を、金具のハンドル側から慎重に
差込みます。(下の外観写真を参照下さい。)
・ハンドルを起こした状態でソケットに差込み、ハンドルを倒して固定します。
・抜く時は、ハンドルを起こしてから抜きます。
ハンドルを起こさず無理に抜くと、プラリングがコネクタから抜けます。
◆御注意
このUSBコネクタ固定ツールは、USBコネクタを完全に固定するものではありません。また、Fタイプ、Hタイプとも、ハンドルを操作して固定や解除を行ないますが、多段ソケットの場合、上段を使用中のときは、この操作が出来ません。下段から順に操作して下さい。
また、目的外の使用は、しないで下さい。 |
USB−T−FIX 1,290円(税込・直販価格)
送料別途
キット内容: プラリング 1個
Fタイプ金具(長) 1個
Hタイプ金具(短) 1個

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外観 (左:Fタイプ、右:Hタイプ)
(コネクタは附属しません) |
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